東北芸術工科大学 探究型学習協働プロジェクト

創造性開発研究センター 高校×芸工大「探究型学習・アクティブラーニング」

創造性開発研究センター高校×芸工大「探究型学習・アクティブラーニング」

創造性開発研究センター 高校×芸工大「探究型学習・アクティブラーニング」

ごあいさつ

ごあいさつ

中高大が連携し、ソウゾウリョク溢れる
探究的な学びをデザインする

東北芸術工科大学では、開学当初から教育理念に掲げている「2つのソウゾウリョク(想像力と創造力)」、そして本学の学びの特徴である「デザイン思考」を「探究的な学び」に活用し、中等教育機関における「主体的、対話的で深い学び」の深化に向けて活動しています。

なぜ、山形にある芸術大学がこのように教育機関と連携し、探究型学習の推進のために協働するのか。それは、今日その必要性が強く叫ばれる「変化の激しい時代において、新たな価値を創造していく力」の育成のために、2つのソウゾウリョクおよびデザイン思考の活用が有効と考えているからです。
昨今、デザイン思考は、正解のない問題に対して、最も相応しい解決を図るための思考法として注目されています。教育現場の先生方と共に、デザイン思考を活用した高大連携教育を進めながら、その可能性を探究し、今までにない創造的な教育のカタチを作り出すこと、そして、現代社会が抱える様々な課題を解決できる若者を育成していくことを目指しています。

ここ数年の山形県内外での教育連携活動を通じて、中学・高校教諭の方々と関わる機会が増える中、探究活動の取り組み方を模索されている様子、各校の特徴に沿ったカリキュラムを目指して試行錯誤されている様子を強く肌で感じてきました。
本学では、このような課題への答えを探り、「主体的、対話的で深い学び」を実現するための考え方と手法を見出す機会として、探究型学習研究大会の開催、各校での教員研修会、探究授業の見学と助言、校内課題研究発表会での助言等を行っています。
そして、教育現場の先生方が各校で、ご自身の授業へ展開しやすいように「デザイン思考を活用した探究型学習プログラム」を3つの指導案の形でまとめました。探究活動のキックオフのタイミングや個人テーマ設定の段階などで是非ご活用ください。
また、デザイン思考を活用した探究型学習に関する相談窓口も開設し、カリキュラム検討や授業の具体的な試行などについてご質問、ご相談を受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
今後も、探究に関わる教育連携を通じて、社会に新しい価値や提案を発信できる力の育成を目指し、全国の教育関係者や行政関係者の皆様と共に「学びのあり方」を考え、学ぶための教育リソースを広く発信してまいります。

高大接続推進部長/本学プロダクトデザイン学科 教授
柚木泰彦